コラム
お役立ち情報
Column
学校法人監査
2025.5.7
【私立学校法改正】理事・監事・会計監査人の“入口と出口”を文書化する ― 不祥事対応の第一歩
改正私立学校法は、理事・監事・評議員・会計監査人という“4つの役”の入口(選任)と出口(解任)をちゃんと書類に残しなさいというメッセージを発しています。これまでは寄附行為に丸投げされていた今回の改正は、役員の選任・解任の手続をきちんと書いておきなさいというメッセージが強いです。
これまで「就任承諾書だけ」「寄附行為にざっくり」といった法人でも、今後は所轄庁に対して説明できるレベルの書類整備が求められます。
ポイントは3つです。
一覧へ
関連記事
2022/1/28
【法改正】「学校法人の寄附行為等の認可申請に係る書類の様式等の告示に基づく財産目録監査の取扱い及び監査報告書の文例」の改正
学校法人の会計・監査に関わる実務指針の改正についてご紹介いたします。…
2023/5/30
【学校法人会計】寄附金処理 実務ポイントと注意点
保護者や卒業生、企業などからの寄附金は、学校法人の大切な財源のひとつ…
2023/8/1
【消費税】非営利法人におけるインボイス制度への対応
2023年10月1日からインボイス制度がはじまることに伴い、顧問先か…