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学校法人監査
2025.3.25
【私立学校法改正】評議員会が“意見を聞くだけ”で済まなくなる?―権限強化への実務対応
私立学校法改正の中で現場が一番影響を受けるのは、おそらく評議員会の位置づけです。これまで「理事会で決める前に一応意見を聞く場」という運用だった法人も、今後は重要な事項を評議員会で“決議”する形にしておかないと説明がしにくい場面が増えます。
具体的には、
実務としては次の3つを早めにしておくと安全です。
「評議員のなり手がいない」「身内だけで構成している」幼稚園・専門学校などでは特に詰まりやすい点なので、年度内に一度棚卸しをおすすめします。
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